竜馬への思い*


度々このブログでも紹介していますが、亀山電機では、毎年風頭山公園で花見を行います。新年度1回目の会社イベントなので、新入社員は亀山電機に入社後初めての先輩たちとの交流でもあり、会社としても大切にしている行事です。 また、花見が始まる前に風頭公園にある坂本竜馬像の前で集合写真を撮影します。この竜馬像が今年建立30周年を迎えたそうです。

以下、2019年5月19日長崎新聞より抜粋

長崎竜馬会(中村淳会長)は18日、長崎市伊良林3丁目の風頭公園に立つ「坂本竜馬之像」の建立30周年記念式典を現地近くのホテルで開き、募金を集め建立を実現した関係者や、全国の竜馬ファンら約150人が節目を祝った。像は同会の前身の市民団体が当時、街頭募金などで約1200万円を集め建立。高さ1.2メートルの台座上に、腕を組んで長崎港を見詰める高さ3メートルのブロンズ像が立ち、市内の観光名所の一つとなっている。

以下、長崎竜馬会http://www.nagasaki-ryomakai.com/より抜粋

長崎市風頭山はハタ揚げや桜で有名な地である。近くに坂本竜馬がつくった貿易商社「亀山社中」がある。坂本竜馬の視線は長崎港を見下ろし世界の海援隊を夢みているのだろうか、日本の夜明けを夢みているのだろうか。この銅像は、「竜馬の銅像建つうで会」が約2年間の活動を通じて全国に呼びかけ、その活動に賛同した有志の浄財によって平成元年5月21日に建てられたものである。

 

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たくさんの竜馬を愛する人の思いから建てられたものだとわかり、とても感慨深くなりました。そして改めて、坂本竜馬が愛されていることを実感します。竜馬ゆかりの地、長崎に生まれたことを誇りに思い、今後もより一層記念撮影に思いを込めていく所存です。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長