止めないために
投稿日:2026年09月28日
7月28日に熊本県で最大震度7の地震が発生し、その影響で部品供給網が寸断され、九州だけでなく他県の生産拠点にも影響が広がりました。被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。必要なものがひとつ届かないだけで、工場全体が止まってしまうという現実を、あらためて突きつけられた出来事でした。

工場の設備で一番怖いのは、装置が突然止まることです。制御機器がひとつ壊れただけでライン全体が止まり、その会社の経営にまで影響が及ぶこともあります。
特に、海外からの輸入品は販売店やメーカーが複数関わり、遠い地域からの輸入も想定されるため、届くまでに時間がかかりがちです。かといって、高額な予備品を自社で抱えるとコストがかさみ、資産計上も必要になります。
このソリューションとしてシーメンス社から提案されているのが、サービス契約「SLC(スマート・ライフサイクル・コントラクト)」です。契約した製品一式をシーメンスが在庫として保管し、故障時には国内の倉庫から即出荷してくれます。温湿度が管理された環境で保管されるため品質面も安心で、自社での在庫も資産計上も不要です。
もうひとつ見落としがちなのが、製品のライフサイクルです。導入から数年たった設備では、部品が現行品なのか、後継品があるのかを把握できていないことも多いものです。「ライフサイクルインフォメーションサービス」なら、制御盤内のオーダ番号をもとに状態を調べ、推奨の予備品まで提案してもらえます。
このサービス契約は亀山電機でも仲介を行うことが可能です。現地調査から見積まで、責任もって対応しています。より詳しく知りたい方は、以下のURLからご確認ください!
https://kameyama-grp.co.jp/kss-ss/slc
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)