大村市松原の名産!!「兵児葉寿司」の紹介!!


attachment00少し前から、お客様への手土産として、私の地元である大村市松原町で作られている「兵児葉寿司(へこはずし)」をお渡ししています。(当然、紹介付きで(^^))「へこはずし」は大村市を代表する銘菓です。

米を蒸し乾燥させたものを煎り、自家製の水飴をまぶし黒砂糖を入れ作られたもので、創業延宝7年(1679)と330年余り前からこの製法は変わりません。今や9代目となり、松原宿に店を構えています。へこはずしの名前の由来は、およそ300年前、大村藩の殿さまが、あまりのおいしさに「兵児(へこ)」が外れているのも気づかずに食べつづけた、という話からきています。名前が名前だけに、戦前は兵隊向けの商品として「松原おこし」の名前で売られていました。昭和63年ごろ、長崎県のアドバイスを受けて「へこはずし」の名前を復活させました。
従来の黒砂糖入り「へこはずし」に加えて、「ごま入り」や「ピーナツ入り」なども作られており、とても香ばしい味がします。最近ではおこしが大村市内の学校給食に年2回出るようになり、子どもも食べるようになったそうです。

おこしと聞くと固いイメージがありますが、この「へこはずし」は柔らかく、香ばしいので年配の方や子どもも食べやすいですよ。故郷のお菓子をもっと多くの方に知っていただくために、今後も広めていきたいと思います(^^)

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投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長