「第1回長崎県SDGs登録制度」の登録事業者に選ばれました!


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この度、株式会社亀山電機が「第1回長崎県SDGs登録制度」の登録事業者に選ばれました。
最近メディアでも耳にするようになりましたが、そもそもSDGs(えすでぃーじーず)とは何なのでしょうか。

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までの国際開発目標です。17の目標と169のターゲット達成により、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、途上国と先進国が一緒に取り組むものです。つまり、世界の住民が協力して達成すると世界が良くなる国際社会共通の目標です。

世界では地球レベルでの解決すべき様々な課題を掲げていますが、地球規模課題の解決は、生身の人びとが暮らしを営んでいるそれぞれの地域、それぞれの課題への地道な取り組みの積み重ねによってはじめて達成することができます。
各企業や団体等が自社の状況を整理し、「目標に貢献ができるものは何か?」を考え、それを実行します。

そんな中で日本の西の果て、我が”亀山電機”のSDGsに関する取り組みは下記の通りです。

【SDGs達成への取組と指標】
〇全ての社員が多様な働き方ができる職場環境の実現のための取り組み
・くるみん : 2024年3月の計画満了をもってくるみん認定申請
・女性社員比率の向上 : 2024年までに女性採用割合を20%以上とする
・年齢性別を問わない採用の実施 : 2022年度に中途社員を1~2名採用する
〇産業と技術革新に貢献するための取り組み
・2022年までにロボットによるピッキングシステムの開発を完了し、
2023年までに販促活動を開始する。
〇人口の県外流出を防ぐ、魅力的な雇用機会の創出のための取り組み
・長崎県内の各学校の生徒・学生を対象に、2022年度に5回の会社説明会を開催する。

「結果を出す」ことも重要ですが、まずは「取り組む姿勢」が大切なのだと
考えさせられます…。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長