豪州の新型護衛艦「日本の提案を選定」発表の記事
投稿日:2025年08月01日
投稿カテゴリー: CS
こんにちは。CSのKMです。
オーストラリアの新型フリゲート艦の導入計画について、日本の提案が選定されたとの発表が、各メディアでの報道がされていました。
2026年に最終契約となる11隻の総額はおよそ1兆円で、日本の防衛産業にとって前例のない大規模な輸出になるそうで、最終段階で日本とドイツに絞り込まれていたそうですが、低コストのドイツに対して、過去の苦い教訓を生かして相手国のニーズに応えながら売り込みをかける戦略で、官民一体となって取り組まれたとの記事がありました。
提案には、コスト面など様々な配慮や共同開発の案も含まれていたそうですが、相手のニーズに応える提案を追求することの重要性を改めて認識する記事でした。
私達も社内・社外とそれぞれ業務は違いますが、その先にはお客様のニーズが在ることを再認識して、取り組んでいきましょう。
