日記

ようやくゴールデンウィークが訪れました。
しかし、地味に肌寒い気がします。
防寒が必要になるかもしれません。

日記です。

といってもいまいち書くことがありません。
引きこもっているので事件にも遭いません。
面白い嘘も浮かばないので、
拾ってきたアメリカンジョークを
以下に掲載します。

新しい囚人が刑務所に着いた。入所手続きが済み監房へ入れられると、
程なく誰かが大声で「52」と叫んだ。すると囚人全員が笑い出した。

静かになってからしばらくすると今度は誰かが「23」と叫び、また
みんな笑い出した。不思議に思ったその新米は、番号が言われただけで
どうしてみんな笑っているのかを古参の囚人に尋ねた。

するとその古株から、答えが返ってきた。「俺らはここが長いもんだから、
同じジョークを何回も聞かされているんだ。そんで、時間を節約するため
に各々のジョークに番号を振ったっていうわけだ」

その時、また一人の囚人が「37」と叫んだが、みんな静まり返ったまま
だった。新米が古株に「どうしてみんな笑わないんだ?」と尋ねると、
「なぁに、あいつは冗談の話し方っていうもんが分かってないのさ」と
いう返事だった。

「俺もやってみていいかなぁ?」、と新米。
「おお、やってみな」、と古顔。

そこで、新米はしばらく考えて「97」と叫んだ。すると大騒ぎになり、
みんなヒステリックなほどに笑い始め、床の上を転げ回った喜んでいる者
もいた。30分ほど経っても、まだ思い出し笑いをしている者がいる。
新米はジョークが受けたことに気をよくして、「面白いヤツだったんだろ
うね?」と古顔に言う。

「ああ、最高だった。何せ、新ネタだったもんな」