四字熟語・・吾唯足知

こんにちは、企画部のH.Kです。

最近、「吾唯足知」を思い浮かべる事が多い気がしています(^^ゞ。

京都の龍安寺の蹲踞(つくばい)には、「吾唯足知」の4文字が刻まれているそうです。

この「われ、ただ足るを知る」という言葉、みなさんはどんな意味でとらえていますか?一般的には、「贅沢を考えずに、不平不満を持たずに、今あるもので十分ということを知りなさい。」ネットで検索するといろんな方がいろんな解釈を載せています。私は、幼い頃に誰に聞いたか、何で見たかは忘れてしましましたが「吾唯足知」を自分の行動や考えで失敗したと感じる時、必ず自分自身に言い聞かせる様に頭に浮かぶ言葉です。四字熟語は相撲で大関や横綱に昇進した時の口上で述べられたり、各自が座右の銘で使用したりもされています。歴史や教訓の膨大な累積がたった4文字にまとめられてる四字熟語を今一度見直してみようと思う今日この頃です。

吾唯足知