梅雨

こんにちは、企画部のM.Mです。
亀山電機の朝会にて読んでいる『職場の教養』で、先日、梅雨についての文章がありました。
職場の教養を聞き、梅雨ってなぜ「梅の雨」と書くのか気になり調べたことをお話しようと思います。

「梅雨」は中国で生まれた言葉となっており、
・梅の実が熟す頃に降る雨、「梅雨(ばいう)」
・黴 (かび)が生えやすい時期の雨、「黴雨(ばいう)」
の2つの語源が説としてあるそうです。

日本で梅雨(つゆ)と呼ばれるようになった由来としては
・「露(つゆ)」から
・梅の実が熟す時期 、「芽などが外に現れようとする」という意味の古語「つはる」から
・梅の実が熟し潰れる時期のため 「潰ゆ」と関連づけて
・カビのせいで物が損なわれる「費ゆ (つひゆ)」から
など沢山の説がありました。

日本に梅雨という言葉が伝わったのは江戸時代ごろとなっており、
伝わる前は「五月雨」と呼ばれていました。

今回調べてみて初めて知ったのですが、6月11日は「梅酒の日」だそうです。
知らずに6月11日を過ごしてしまったため、来年は梅酒の日を楽しみたいと考えています!

職場の教養を聞くことで知らないことを知れたり、
大事なこと、注意すべきことなど様々な気づきがあり良い機会となっています。

22703513