少し遅いですが、人事考課の真っ最中です・・・


<<Wkipediaより>>

評価制度(人事考課)
評価制度とは、1年間、もしくは半年・四半期などの一定期間の従業員の労働に対する評価をし、給与の昇給額や賞与の額に反映(従業員間に差をつける)させ、または、昇進・昇格に反映させることである。 主な評価制度においては、次の項目から制度設計をされていることが多い。

  • 情意考課・・・仕事への取り組みに対する評価。規律性・責任性・協調性などの項目からなる
  • 成績考課・・・会社や上司が要求した仕事レベルの結果。要求した仕事レベルとは職務基準ともいい、この基準が低いと成果が出やすくなる。
  • 能力考課・・・会社が定めた各等級(資格)における標準的な能力を定めた職能要件書に対しての能力レベル。

しかし、これらの評価項目は抽象的で、考課者(評価する人)の考課能力によっては、結果に差がでやすいという側面があった。成果主義を取り入れる企業が増えてくれるにつれ、評価制度の透明性や公平性の必要が求められるようになった。その表れとして、具体的な行動をもとに評価する、コンピテンシーや目標管理制度を導入、もしくは併用する企業が増えてきている。

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亀山電機では数年前にコンサルタントの指導のもと人事考課制度を確立しました。(当然ながら、継続的改善は行っています) その「人事考課」は半年に一回。今が1年間の総仕上げ・最終レビュー・判断(決断)の時期です。 毎年悩みぬき、私の最終責任のもと人事考課の結果を出す必要があります。 モデル年齢・給与もありますが、一方では年間給与の予算もあるため、非常に悩みます。 私に限らず考課をする上司も同様に一年で一番悩む時期と思います。

亀山電機を成長させるためには、人事考課が必要不可欠と考えています。 「みんなに公平な人事考課」を行い、亀山電機を更に成長させたいと思っています。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)