学生ものづくりアイデアコンテスト2021


亀山電機では、社会に役立つ企業としての地域貢献活動を積極的に行っています。
企業は、事業を営む中で社会に貢献し、企業の社会的責任を果たしていくと同時に、
社会に還元する必要があります。

そのなかで地域貢献活動の一環として2016年の「20周年記念」より、モノづくりを通して、“作る喜び” “使う喜び”を、地域の人々で分かち合うことを目的に「学生ものづくり&アイデアコンテスト」を開始し、今年も11月13日(土)開催しました。
準備の段階で県内の大学や専門学校から各チームがテーマに沿ったアイデアを募集したところ・・・

なんと昨年と比較して約2倍の参加者(*_*)!!!

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学生の努力、校長先生・指導教員の熱意・・・素晴らしいです。
(改めて有難うございます。)

18チームの中で金賞に輝いたのは佐世保高専3年女性3人組チーム「あ。いであ」。
発表内容は明確な夢や目標を持っていない学生に旅をしながら夢を見つけてもらうゲームアプリのプランでした。

入賞したチームはもちろん、全てのチームのレベルが高く、年々審査が難しくなってきています(笑)

そしてなにより、学生の皆さんのキラキラした目が印象的でした。
私も、こういう時代があったんだな~と思ってしまいました。
(〇十年前?(:_;))
何事も失敗を恐れず挑戦し、自分の糧にしていもらいたいと思います。
お陰で、翌日は晴れ晴れした気持ちで高知へ旅立つことが出来ました。

 

追伸:
昨年に続き司会を務めてくれた元放送部 亀山電機 企画部Oさん
初めは緊張していましたが、豊富な知識と得意の話術?アドリブ全開で、
徐々にOさん自身も楽しんでいるのが伝わりました。
この大役はOさんだから務めることが出来たのだと思います。
そして、今後開催するさまざまなイベントにおいても、
スタッフ皆が必要なときに声を掛けあう、協力し合える仕組みを作っていく所存です。

集合写真

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長