感謝を伝える


亀山電機では、入社3年未満のスタッフを対象に導入教育を実施しています。業務内容をはじめ、社会人としての心得などジャンルに固執せず実施しています。

「なかなか伝わらないな~」と思ったり「よく伝わっているな~」と思ったり、指導者として感じることはさまざまです。

たまにはきつく叱ったりして、後から落ち込むこともあります。(私も人間です)
しかしながら落ち込んでばかりはいられず、改善策を常に考えています。

【教育方針】(一部)
経験豊かなものは経験を教え、工学的アプローチが得意なものは基礎科目を教える。教え合うことで「感謝」が生まれる。

相手を思っての指導ということを伝えるには私自身も感謝の気持ちを持って、それを相手に伝える事です。
伝わっているはずと思って感謝の言葉を声に出さないのはとても残念だなと思います。

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
山本 五十六

経営者であっても上司・部下であっても学ぶべき言葉だと思います。
同じ光景を見せて、感じさせて、繰り返し伝えなければ相手には、伝わりません。
同じ目的を目指す組織として、感謝の気持ちを何時も何時も持ち続けたいと思っています。

kinrou_katamomi

今日、家に帰って家族に「いつもありがとう」と伝えてみてはいかがでしょう。
照れくさいですが、自分も相手も嬉しい気持ちになりますよ(^^)

 

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長