ビジネスに役立つ発想法と発想力の鍛え方 (ある雑誌より…) その2


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「問題解決」も「発想力」から

各職場で業務を遂行する際に欠かせないのが「問題解決」です。
しかし考えてみれば、「仕事上の問題を解決する」ための前提は「仕事の遂行にどんな問題があるのか?」を探り出す「問題発見力」です。そして多くの場合は、この問題発見と問題解決の間にいくつもの障壁や難題が待ち構えているでしょう。
それらを乗り越えるための起死回生の切り札も、発想力なのです。
たとえば、販促に際して「商品の魅力を顧客に伝えたい(問題解決)」けれど、「広告予算がない(問題発見)」というジレンマに陥ったときを考えてみましょう。「ネットで口コミを広げよう」と考え、そこから「ブログを開設しよう」や「ソーシャル・ネットワーキング・サービスのmixi(ミクシィ)のコミュニティーを使おう」や「オピニオン・リーダーを組織化しよう」といった作戦が生まれることもあります。これも立派な、問題解決のための発想でしょう。

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そうなんですよ。 問題である事を認識するアンテナの感度が第一に大切な事だと思います。 その次に、今までの習慣にとらわれない、柔軟な発想で解決する事でしょうか……・ 仕事は生き物で、亀山電機の仕事で流れ作業は皆無。 日々、アンテナの感度を上げて仕事に取り組む必要があります。 頑張りましょう!!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)