『いい水をかければ、間違いなく育つ』 『水をかけなければ、枯れてしまう』


l_02l_03第82回選抜高等学校野球大会で優勝した興南の指揮官・我喜屋優監督が発した言葉です。

同監督は、2007年に同校の監督に就任するまで、北海道で社会人野球の監督を務めていた。それだけに、就任時は当たり前ではあるのだが、社会人と比べ、あまりにもレベルが低い現実に、ショックを受けてしまったのだという。
どうしたらいいのか?-。頭を抱え、悩み抜いた末、監督がたどり着いたのが前記の言葉…。

この記事がWeb上で出ていて感じるものがありました。
素質がない選手に対して、あきらめず、声をかけ続けることで小さな芽が大輪の花を咲かすことだってある。逆に最初から、素材が良くても、気にかけなければ、一向に育たないケースだってある。
野球に限らず、仕事でも全く同じですね。 水の質、水の量、水をやるタイミング・時期等考える事が必要ですね。

社内教育訓練や色々な場面で、会社スタッフに対して、技量・技術の向上を訴えてきましたが、この言葉を聞いて、これまでのやり方を反省しました。   『いい水をかければ、間違いなく育つ』   『水をかけなければ、枯れてしまう』 を胸に刻んで、亀山電機の更なる発展の為に、育てる事に力を入れたいと思います。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)