【「平成27年度補正予算 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」公募に当社の計画が採択されました】

「平成27年度補正予算 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金公募」に「図面の3次元可視化と3次元造形モデルを活用した設計/製造プロセスの改革」をテーマとする内容で応募し、6月6日採択されました。本事業の内容及び事業イメージは、以下の通りです。

<本事業の内容>

●本事業の概要・目的

国内外のニーズに対応したサービスやものづくりの新事業を創出するため、認定支援機関と連携して、革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセス改善を行う中小企業・小規模事業者の設備投資等を支援します。

成果目標

事業終了後5年以内に事業化を達成した事業が半数を超えること。

●条件(対象者・対象行為・補助率等)

認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事 業者であり、以下のいずれかに取り組むものであること。

1.革新的サービス・ものづくり開発支援 「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法 で行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5 年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成で きる計画であること。または「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり 基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善を行い、 生産性を向上させる計画であること。

2.サービス・ものづくり高度生産性向上支援 上記1.の革新的なサービス開発・試作品開発・プロセス改善であって、 IoT等を用いた設備投資を行い生産性を向上させ、「投資利益率」5%を 達成する計画であること。

図

<事業イメージ>

(1)一般型 補助上限額:1,000万円 中小企業が行うサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要 な設備投資等を支援。 (例)医師のトレーニング用胸部骨格モデルの開発。 人体の構造の再現度を高めるため、3D技術を活用した試作品 製作を行うための設備投資を支援。 ※複数社による共同事業は、企業数に応じて補助上限額を引上。 (共同事業の補助上限額:個社の補助上限額×5社)

(2)小規模型 補助上限額:500万円 小規模な額で行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの 改善を支援。 (例)高齢者世帯とその家族等をつなぐシステムをクラウド上に構築。 高齢者の生活データを蓄積・解析することで、暮らしに配慮した見 守り体制を構築する。


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