龍馬の志を胸に、高知への旅
投稿日:2025年07月14日
7月に入り、毎年欠かさず行っている「旅」が近づいてきました。坂本龍馬ゆかりの地・高知への旅です。改めて説明すると、私は毎年7月、自身の誕生月に一度、そして龍馬の命日である11月15日(旧暦)に合わせて、高知を訪れています。この二度の旅は、私にとって、日々の喧騒から離れ、自らの原点を見つめ直す大切な時間となっています。

今年は、私自身は還暦という人生の節目を迎え、会社としては創業30周年という記念すべき年を迎える、節目の年です。この特別な年に高知を訪れることは、やはり私にとって特別な意味を持つものとなっています。 いつも滞在中ははりまや橋から桂浜までジョギングすることが私のルーチンとなっています。この場所で、龍馬もまた、日本の夜明けを夢見ていたのだろうと想像すると、私自身の挑戦への意欲がさらに高まるのです。
私たちが身を置く業界も、常に変化の波が押し寄せています。昨日まで当たり前だったことが、明日には新しい技術に置き換わる。この環境の中で、龍馬の生きざまは、私にとって常に羅針盤のような存在です。
7月の旅は、新たな一年を迎えるにあたり、これまでの感謝と、未来への決意を新たにする場。そして11月の旅は、龍馬の志に触れ、変化を恐れず、常に前へ進むことの重要性を再認識する場です。
とりあえず出発前の今はただ、フライトが揺れないことを祈るばかりですが(^_^;)
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)