繋いでいくバトン

こんにちは。企画部のA.O.です。
芸術の秋ということで、先週金曜日の定時後、思い立って映画を見に行ってきました。『そして、バトンは渡された』という映画で、瀬尾まいこ作の同名小説が原作となっています。おすすめされて今年の1月頃に小説も読んでいたのですが、私は非常に感動して、読了後は号泣しながら母親に電話で感想を伝えた覚えがあります。映画は少し話が変わっていましたが、それでも感動的な部分は変わらず、鑑賞後アミュプラザからの帰り道を大泣きで帰る羽目になりました。
どちらもとても面白いので、おすすめの作品です。

この映画では、タイトルにもある「バトン」が重要なキーワードです。
私にとって、11月13日に開催する学生ものづくり&アイデアコンテストこそが、前担当者から受け取った「バトン」なんだと思います。今年で7回目になるこのコンテスト、私は5回目から参加していて、去年の6回目から司会を務めています。司会として前に立つと、学生の方々の緊張や熱意が感じられ、見入ってしまった去年のことがとても忘れられません。(そして司会原稿を頭からとばしてしまったことも忘れられません…)

まだまだ発展途上で伸びしろのあるコンテストですが、今年も確かに熱い想いの宿る場になることを確信しています。今から開催するのがとても楽しみです。

ちなみに、『そして、バトンは渡された』の小説を私に勧めてくれたのは、実は弊社会長の北口なんです。写真の会長用本棚には実用書以外にもたくさんの小説があります。本のラインナップが気になる方は、ぜひお問合せフォームまで。

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