最近、図書館に行きましたか?

こんにちは、企画部のA.O.です。
最近、図書館に行きましたか?私は行きました。
まるで英語の問題集の出題文のようですが、社会人の何パーセントが図書館で本を借りているのか、最近私は気になっています。
学校に通っていた頃は、校内に図書室(もしくは図書館)があり、すぐに本を借りていましたが、社会人になると「本との距離」は物理的に遠のきますよね。街中のあらゆるところに本屋さんはありますが、1冊700円の文庫でも5冊買えば3,500円!?そう考えると、つい足が向かなくなってしまいました。このような背景から、読書という行為は社会人の生活と距離が開いてしまう傾向にあると感じています。
では、なぜ私が急に図書館に行ったかというと、上司の影響です。
私の上司にものすごく読書家の方がいます。そのため、上司から「この本は良かった」という話を聞く機会が、私は他の方に比べて多いんじゃないかな、と思っています。
先日、その上司から「最近あなたは仕事が大変そうだから、どうにかできないかと思って図書館で本を探したよ。そして、この本がおススメだった。」との話を聞きました。その話を聞いた時、私の状況をわかっていてくれたことやそれに対する対策を考えてくれたことが本当に嬉しくて、目頭が熱くなりました。それと同時にその姿をとても「格好良い」とも思いました。その一言が背を押して、その本を探すために自然と私は長崎市立図書館に行っていました。
亀山電機にいると「おススメの本」を知る機会が多くあります。それをすぐに買えたら最高なのですが、図書館で借りるのもすてきです。この環境にいるから、本を読む習慣が身につくのかな、とも思います。
ちなみに、亀山電機には図書館にない本を無料で読む裏技があります。それは、会長にその本の良さをプレゼンすること!上手にプレゼンできて興味を引くことができたら、会長が買って読んでくれるかもしれません。会長は読み終わった本を本棚に置いてくださるので、いつか絶対に読めます(笑)私は会長のおかげで湊かなえの新作を無料で読みました(笑)