見えているものが全てか?

MGのT.Fです。
弊社主催により毎年秋に行っている
「学生ものづくり&アイデアコンテスト」の会場として
いつもお世話になっている長崎市科学館で開催されていた
秋の特別展「だまされるな!錯覚ワールド」に先週末、
家族で行ってきました。

様々な視覚的錯覚現象が体感できるよう展示されており、
短いものが長く見えたり、真っすぐなものが斜めに見えたり、
絵の向きを変えるだけで凹凸が逆に見えたり、
ただの円が渦を巻いているように見えたり、
下っている球が坂を上って見えたり等々、
頭ではわかっているのに、どうしても錯覚してしまう不思議さが
体験できました。

会場で説明されていた方曰く、
「人間の目は、実は自分が思っているほど
ありのままをとらえているわけではないんですよ」。
まさにその通り。
子供向けかと思っていたのですが、たいへん勉強になりました。

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