199ドルノートPC

OA SKです

先日 199ドルノートPCとして話題になった
Eee PC (イーピーシーと読みます)が日本でも発売されました。
日本で発売される物は仕様が上のものですが、
それでも5万円を切って49,800円だそうです。
台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製で台湾は以前から
PCの開発生産分野はとても進んでいます。
液晶ディスプレイは少々小さいですがカーナビ用を流用
しているらしくその辺がコストダウンに
つながっているようです。

このPC値段だけで騒いでいるわけではなく実は画期的な部分が、
ハードディスクの代わりにSSD(フラッシュメモリドライブ)を
使用してます。一部の高価なPC向けに供給されたのはつい最近の事でしたが。
PC用部品の進化コストダウンはすさまじく、あっという間に低価格PCに
搭載されるほど価格が下がっているようです。

回転部分がないので振動に強く持ち運びには好都合な構造です。

ただ今すぐ必要でない方はあわてて買わなくても2~3ヶ月もすれば
低価格か、性能の向上した製品がとうじょうすることでしょう。
重量も、動作時間も回転するハードディスクや大きな画面、高速なCPUを
搭載したパナソニックのレッツノートなどと比べると価格の分でしょうが
まだまだ詰められる部分がたくさんありそうです。
Mac Airぐらいかっこいいのが出てくるのを楽しみにしてます。