新しい図書館

 

こんにちは。システム技術部第1課のK.Sです。

今年3月27日に開館した長崎県立長崎図書館郷土資料センターに行ってきました。施設名の通り、郷土に関連した書籍や資料が数多く所蔵されている図書館で、長崎に関する調べものなら何でもわかりそうな場所です。古い文献のスキャンデータを閲覧することもでき、『東洋日の出新聞』という明治・大正期に長崎で刊行されていた新聞の100年前の4月の記事を読んでみました。国内外の重大事件、長崎のローカルなニュース、造船所の進水式の様子、現代でも売られている製品の広告など、当時の様子が楽しくわかり、長い時間読みふけってしまいました。地元長崎について新たな発見を求め、また訪問してみたいと思います。