ポジティブな気持ちを持つ

こんにちは。システム技術部第一課のY.Tです。

先週末の8月27日(土)から8月28日(日)にかけて、日本テレビにて「24時間テレビ」というテレビ番組が放送されました。この番組は福祉の実績や支援の必要性を伝え推進するため、1978年から毎年8月末に放送されているチャリティー番組です。今年はチャリティーTシャツを購入し、ささやかながら支援に協力させていただきました。

さて、今年のチャリティーマラソンのランナーは、お笑いコンビEXITの兼近大樹さんでした。これまで最長1.5kmしか走ったことがないという彼は今回100kmのマラソンに挑戦し、見事、番組の放送時間内に走り切りました。派手な容姿でおチャラけた芸風の彼が懸命に、そして終始笑顔で走る姿を見て、たゆまぬ努力と諦めない心や気持ちの強さを学びました。

また、練習中には「今日走った40kmはしんどかったかもしれない。でも、俺は100kmを走ったことはないし、走ってみたら100kmは意外ときつくないかも!」と明るく話していました。私は何かとネガティブな方向に考えがちであるため、何事もポジティブに捉えて前進する彼の心意気が魅力的に感じました。

彼のようなビックマウスが良いとは言いません。しかし、気持ちひとつでも状況を変えることができ、周りの人々に影響を及ぼすことができるのです。物事につまずいたり、落ち込んだりしたときには一度立ち止まり、まずはひとつでもポジティブなことを考えてみたいと思います。

 

マラソン