精霊流し

こんにちは、システム技術部第2課のTUです。

お盆の話で恐縮ですが、およそ40年ぶりに精霊流しを手伝いました。

昼の2時に小江原町の故人宅を出発して、MrMax、梁川橋、ココウォーク、長崎駅、市役所、崇福寺、浜屋前、県庁坂から流し場まで全長約10キロを歩き通して精霊船を流し終えたのは夜の10時ごろでした。

特に今年はコロナが5類感染症に移行したためか、精霊船の数が多くて崇福寺から県庁坂まで精霊船で大渋滞しており、しかも思案橋近隣のビルで花火による火災まで発生したため、精霊船を流すのにかなりの時間がかかりました。

昼間の猛暑と精霊船を押しながらの歩き疲れ、花火の爆音に寄る年波も加わり疲労困ぱいになりましたが、流し終えた後は不思議と清々しい気持ちになりました。

やはり精霊流しは船を引くよりも見物する方が良いと実感した1日でした。