自動走行搬送ロボット

システム技術部第3課のK.Fです。
先日AMRのデモをお客様工場にて実施しました。
AMRとはAutonomous Mobile Robotの略称で自律走行搬送ロボットと言われるものです。
デモではA地点からB地点へ荷物を運ぶ操作をプログラムしました。
プログラムと言っても容易に設定する事が可能で、工場内でロボットを数周走らせる事でロボットが部屋の形状や障害物の位置を自動で検知してマッピングを行います。
あとはA地点とB地点を設定してリフトアップやリフトダウン等のアクションを設定するのですが、アプリケーションで視覚的に操作可能なので初めてでもすぐに覚える事が出来ます。
今後AMRは現場で活用されるケースが増えていくと思われます。
亀山電機ではPLCと連携等を提案して現場の自動化へ貢献していきたいと考えています。

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