大村湾特産の「シャコ」について


昨年、お客様に好評だったシャコを、先日別のお客様にプレゼントしました。(^^♪
シャコ
シャコは春先から秋にかけて多く水揚げされ、特にこの地方のシャコは身が大きく見入りが充実しているため特に珍重され、スシネタ等にも利用されているそうです。
地元では「シャッパ」または「シャッカ」ともいいます。
お盆を中心に10月ごろまで、底引き網の漁が続きます。
夕方船を出し、夜中の1時半ごろには、おもに福岡県柳川市までトラックで運ばれます。
また、有明海や沖縄でも取ることが出来ますが、今年の大村湾産は少々こぶりで、昨年母親が準備してくれたシャコと比べると、半分以下でした…(泣)
しかし味のよさで評判を得ていて、とくに刺身は格別です(^^)
殻をむくのが難しいですが、ゆでて食べるのが一般的です。

ちなみに、「シャコ」の名は茹で上げた時の色が「石楠花(シャクナゲ)」の花の色に似ているところからつけられたそうです。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長