毎年恒例、花見を開催しました!


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4月7日(土)毎年恒例、風頭公園で亀山電機花見を開催しました。
一体誰の行いが悪かったのか(笑)、桜は散り、加えて冬のような寒さの中での花見となりました。
しかしながら、新たに5名の新入社員を迎えて、寒さに耐えながらも大いに盛り上がりました(^^♪
花見後は部長2名・新人5名と亀山社中へ向かいました。

私が坂本竜馬に憧れるようになった大きな転機は、25歳前後で読んだ司馬遼太郎の「竜馬がゆく」です。私も剣道の経験があり、「剣」という共通項目もあって、竜馬が亡くなった年齢までに自分も何か事をなそうと考えました。
27歳の頃、高知の竜馬館に初めて訪れた際、海援隊が慶応四年三月に出版した「和英通韻以呂波便覧(わえいつういんいろはべんらん)」と言う、竜馬が実際に英語を勉強していた本を見て感動したのを憶えています。

キャプチャ

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現在英語は、中学校・高校・大学まで整った環境の中で勉強出来ますが、実際に話せるのはどれほどでしょうか?約150年ほど前に、彼がこれで一生懸命英語を勉強していた事を思えば非常に恥ずかしく思い、英語の必要性を改めて感じました。

坂本竜馬は志が高かったからこそ多くの方に出会えて感動を生み、その出会いから「日本を変える」事が出来たのだと思っています。その素晴らしい出来事に感動したことが私自身の中で大きなものになりました。

毎年同じ時期に同じ場所で亀山電機の集合写真を撮り、亀山社中を訪れるのはこういう思いがあります。
新入社員含め、スタッフが何かを感じとってくれれば嬉しいです。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長