人材育成について


外観 (2)

亀山電機は、研究開発型企業としてASEANをターゲットとした海外展開を目指しており、これを可能とする高度な組織人材(設計力・開発力・営業力・語学力・標準化力・交渉力等)スキルとリーダーシップ(垂直的・水平的・ボトムアップの各段階のリーダーシップ)の高度化(必要とされる競争力を実現できるレベル)を必要としています。
それに伴い、採用後のその人に適する部署決定や素質を見抜くことの難しさを感じています。

採用は、募集から始まり、面接、試用期間、正社員という経過を経て一人の人を同じステージで働く仲間として迎え入れることになりますが、その過程の中でその人材の色んな一面を見て、会社にとってプラスなのか本人にとって自分の会社はプラスなのか、を見極めていき、どのような人材にしていくか考えていきます。(入社がゴールではありませんからね…(^^))

そのためには、採用する側として、仕事に対して真摯に向きあい伝える「方法」(亀山電機を見つけてもらう仕組み)と伝える「内容」(会社の魅力)も大切だと思います。亀山電機を知ってもらう仕組みとして、自社ホームページ、社員ブログをより充実したものに工夫していくなど、改善策は山ほどあります。

しかしながら、結局は本人の「やる気」次第であることは言うまでもありません…(^^;)

今後も、更なる売上拡大と積極的な経営を行うために、新たな人材を募集していきます。亀山電機に新しい風を吹き込んでもらって、一緒により良い仕事が出来る事を期待しています(^o^)/

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長