地元松原


昨年9月に西九州新幹線が開業してから10カ月近く経過しましたが、出張のためにすでに数えきれないほど乗車しています。開業当初は新鮮だった西九州新幹線も、今になっては乗りなれたものです(^^;)
実際に乗った方の声を聞くと、武雄駅でのリレーかもめへの乗り換えが面倒に感じるという声が多く聞こえます。新幹線開通による活性化を期待していた側からすると、先行きが心配かもしれません。

一方で、先日の長崎新聞では、良いニュースを見かけました。
こちら の記事です。

この「かもめの聖地」と呼ばれている場所、実は私の故郷なんです。撮影スポットも自宅からそう離れたところではなく、ここに他県からのお客様が来るのは不思議な感覚です。まさかこんなところに絶好の撮影スポットがあったとは、知りませんでした。
ここが景色だけでなく人柄で話題になっているのが、地元らしいと感じます。目に見えない、地元住民の優しさ・大らかさは貴重な財産だと思っていたのですが、それがこのような形で集客に影響を及ぼすことができるとは、考えつきませんでした。

「人の温かみ」で長崎を活性化させていく、理想の地域活性化だと思ったので、共有させていただきます(^^)

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長