次年度へ向けて


2024年度も残り2カ月を切りました。期末の追い上げで、私も社員たちも上を下への大騒ぎ…とまではなっていませんが、心地よい緊張感と少しばかりの焦燥感が感じられます。
そんな亀山電機を後押しするかのように、今年ついに通常開催が決定した「長崎ランタンフェスティバル」は事前の告知の時点でも盛大な開催が予想されます。最も話題になっている福山雅治さん・仲里依紗さんが参加する「皇帝パレード」こそお見せできないものの、ランタンに彩られた鮮やかな長崎をダシにして(笑)、他県からお客様をお招きする予定です。これからの商談が今期の売上へ直結できることは少ないかもしれませんが、来期以降のためにも手を抜かずに!頑張ります。

年が明けてからはいよいよ本格的に来期へ向けた準備を進めています。
毎期更新して社員に配布している経営計画書の見直し、単年度の計画を全社と部門で管理するBSCと各事業の事業計画の作成、次年度の予算の決定と、重要な項目がめじろ押しです。これらは役職や部署で割り振って、まずは社員が草案を作成しています。その案を会議で検討して、修正を加え、私も隅から隅まで確認して…次年度が始まる4月1日には全てがそろって新しいもので迎えることが理想です。(時に間に合うか否かのチキンレースが繰り広げられていることがあります(笑))全部を私が一方的に決定してしまうのではなく、管理職が社員と案件の状況を鑑みて計画することで、より多くの社員がより深く「経営」に関して考えてくれる、そんな来期を目指しています。

引き続き、3月末まで手も足も緩めずに全力を尽くしていきます!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長