年始のご挨拶


すでに小正月も過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
始めに、2024年1月に発生した災害において被災された方々へ心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

亀山電機は今年から年賀状のお送りを控えています。2〜3年程前から取引先の企業様からポツポツと遠慮の賀状が届くようになり、時代の潮流としては認識していました。ついに亀山電機もそうなったものの、寂しいようにも感じます。これから年始に届くはがきの数は年々減っていくのですね。

さて、年始の郵便が減る中、増えてきたのは12月下旬の郵便です。一部の外資系企業やキリスト教系の学校から届くクリスマスカードは、年賀状の代わりとまではいきませんが、少しずつ増えています。華やかなデザインのカードには社員も心おどるようで、棚に飾っています。以前からクリスマスカードを弊社に送ってくださっているのは「KEBA Japan株式会社」様です。
KEBA Japan様は、オーストラリア・リンツに本社を置くKEBA Group AGの日本法人です。日本の他には15カ国に拠点があります。自動化の大家であり、亀山電機ともなじみの深い「産業オートメーション」以外に、「ハンドオーバーオートメーション」や「エネルギーオートメーション」にも取り組んでいらっしゃいます。亀山電機におけるIA事業分野で関わらせていただくことが多い企業様です。
年賀状のような慣習上でのつながりが細っていく中で、仕事の上での縁は今後も切れることなくつないで参ります。そして、縁ある企業様にも利益を提供する形で、亀山電機は発展を続けて参ります。
残り3カ月を切った28期もラストスパート、私には明るい期末が見えています!!(笑)
亀山電機を今年もよろしくお願いいたします!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ 会員
佐世保高専同窓会 幹事
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(技術交流・人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会 理事長