毎年恒例!12月のインターンシップ受入

こんにちは!企画部のA.O.です。
先週、亀山電機はインターンシップの受け入れを行っていました。
インターンシップとは「学生・生徒が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」。
長崎工業高校の生徒さんだったので、もしかして文系畑出身の私よりも亀山電機のことを理解できたんじゃないか…そう思うと、嬉しい反面、自分の情けなさも感じます。
もう少し詳しく技術を勉強しよう、と気を引き締める、良い機会です。(引き締めのレベルの低さは見逃してください!)

採用担当として、学生・生徒の就活についてさまざまな方から話を聞いていると、毎年話に上がるのが、「インターンシップの重要性の高まり」です。2019年に亀山電機に入社してから4年目ですが、毎年「インターンシップの重要性が前年度よりも高くなっていて…」という話を聞いているように思います。私は恥ずかしながら、学生時代にインターンシップに参加した経験はなく、当時(2018年ごろ)を語るには不適格な人間なのですが、あの頃はインターンシップ必須ということはなかった印象があります。(誤った情報でしたら申し訳ありません。)ところが、今やインターンシップが就活の入り口であることを聞くと、その重要性の高まりを強く感じます。

一方で、企業側の意見として、インターンシップはかなり敷居の高い採用活動だな、とも感じています。
亀山電機でも意義のある・ためになるインターンシップを考えていますが、そのベストアンサーは未だ見つけられていません。社内に受け入れて、カリキュラムを用意して、その期間は講師役を拘束して、とこれまでの会社説明会などと比べて割くリソースの膨大さに頭を悩ませることもあります。

それでも、よりインターンシップで経験することで学生・生徒の適切なキャリア形成、ひいてはより良い社会構造につながる、というインターンシップの意義こそが、実施コストの高さに勝るメリットである、と考えると、頑張ろう!と思わされます。
いつか亀山電機におけるインターンシップの模範解答を見つけたいな、そのためにまずはYouTubeやSNSは閉じて勉強しなきゃ、と反省する師走の1週間でした。

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