新しいものを作り出すパワー 「枠を超え」、「総合力」、「電話」、「追われて」、「午前様」


先日、日本経済新聞のコラムに次の記事がありました。

「世界に自慢できる研究環境をつくるためには、大学の枠を超えて地域、国の協力による総合力が必要不可欠と省庁の担当者に『成果に一つの研究拠点を作りましょう』と訴え、連日メールや電話でのやりとりをしました。センター開設までの半年はスタッフとともに研究プランの作成などに追われて帰宅するのはいつも午前様でした」

キーワードとして次の言葉が心に残りました。
  「枠を超え」、「総合力」、「電話」、「追われて」、「午前様」
それとともに、次のことを感じました。
  「信念を持つこと」、「情熱を持つこと」、「メールに頼り過ぎないこと」、
  「新しいものは業務時間内の”8 to 5”では作り出せない」

コラムを書かれた方は、ある大学のセンター長をされている優秀な方です。 その方でさえも新しいものを作り出すためには、半年間帰宅が午前様だった事には感動しました。
この厳しい時代で、昨日までのやり方が(ある局面では)否定される場合があり、何某か大なり小なり新しいものを作り出す必要があります。  上記のキーワード” 「枠を超え」、「総合力」、「電話」、「追われて」、「午前様」”や私が感じたこと”「信念を持つこと」、「情熱を持つこと」、「メールに頼り過ぎないこと」、「新しいものは業務時間内の”8 to 5”では作り出せない」” を亀山電機の中で発信し続けたいと思っています。

堅い内容になりました。 厳しい時代だから堅いブログになってしまうのか? 厳しい時代だからこそ割り切って仕事を忘れたほのぼのブログにすべきなのか? 迷いながら、”いなかっぺ大将の大ちゃんが流すアメリカンクラッカー状の涙“(:_;)が頭をよぎりました・・・(古すぎ!!)

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)