会社や学校、家には電気製品に溢れ、電力の需要が日々高まり、大容量の発電所が建設される世の中になりました。

しかし、今から130年前に日本で初めて作られた火力発電所はたった25kw、白熱電球1600個分しか発電することができませんでした。当時は電灯しか電気製品は無く、しかも主要な銀行、郵便局が主な需要でした。これでも十分な電力をまかなっていたのです。

こんな時代もあったのですね。