Anser (回答)

"非常停止については、意図せずに体やものが何かの拍子にぶつかり、誤操作でONして非常停止が掛からない様に処置されておりました。開閉式の透明カバーをボタンにつけたり、スイッチガードを付ける等で”触れてはいけないもの”が非常停止のイメージでした。それは実は、設備に影響が出ない様にするための設備保護であり、本当に緊急時に人を守る為の非常停止操作としては、余計な1アクションが必要、押し難い構造だと緊急時に本来の目的が果たす事ができず、非常停止として不十分な対応でした。その為、あえてガードを付けてない非常停止ボタンとなっております。最近では、日本国内でも従来の保護処理されていた非常停止のスイッチガードを外したり、カバーを撤去し代わりに黄色いテープで非常停止ボタンをマークする等の対応をされているのも見かけます。各規格に於いても非常停止については、いざという時には押せる事が必要と記載もあります。また、EMO(Emergency off)やEMS(Emergency stop)と等の言葉は以前よりよく聞く機会は増えており、現在海外向け案件についても海外御客様コメント等で指示される事もあり、非常停止については電源供給電源断路等を満たし、設備誤作動が一切ない状態でないと、非常停止に該当でいず、その対処の為に改造が必要となる事もあります。非常停止については簡単に今まで通り、ではなく御客様や仕様等を注意深く確認する必要があります。
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